コラム/お知らせ

「実家を売るなら測量が必要です」と不動産屋に言われたら。なぜ費用をかけて測るの?

長年空き家になっていたご実家や、使っていない土地。そろそろ手放そうと不動産屋さんに相談へ行き、いざ売却の手続きを進めようとした時、担当者からこう言われませんでしたか? 「売却にあたって、まずは土地家屋調査士に『境界確認』をお願いする必要があります。 数十万円ほどの費用がかかります。」 「えっ、家を売るだけなのになぜそんなにお金がかかるの?」 「登記簿に何坪って書いてあるんだから、その通りに売ればい […]

【建物の種類】「居宅」と「店舗」で税金が違う?

🏠 「長年の夢だった、自宅の1階を改装して小さなカフェをオープンした!」 💅 「空き部屋になっていた実家のスペースを、ネイルサロンとして開業した!」 最近、このようにご自宅の一部を店舗や事務所として活用する「店舗併用住宅」で起業される方が増えています。初期費用や家賃を大きく抑えられるため、素晴らしい選択ですよね。 内装工事が終わり、保健所の営業許可も無事に取得して、 […]

【相続登記義務化】放置している実家の土地・建物はありませんか?罰則を避けるために今すぐやるべきこと

「実家の名義、亡くなったお父さんのままになっているけれど、誰も住んでいないしそのままでいいや」 「田舎の土地なんて売れないし、手続きにお金がかかるだけだから放置している」 もしあなたが今、このような状態の不動産を抱えているなら、非常に危険なタイムリミットが迫っています。 2024年(令和6年)4月1日にスタートした「相続登記の義務化」。 制度開始から丸2年が経過した現在(2026年4月)、過去の相 […]

屋根点検・測量にドローンを活用したい建設業者様へ!面倒な手続きを省く「包括申請」とは?

建設業、塗装業、不動産業などの現場において、ドローンの導入が急速に進んでいます。 足場を組まずに安全かつ迅速に状態を確認できる「屋根点検」をはじめ、赤外線カメラを搭載した「外壁調査」、広大な土地の「写真測量」、新築物件の「竣工写真撮影」や「施工の進捗管理」など、業務効率化やコスト削減においてドローンは今や欠かせないツールとなりました。 すでに機体を導入された、あるいはこれから導入を検討している企業 […]

ドローンを買ったらまず確認!「航空法違反」にならないための基礎知識

近年、カメラ性能が向上し、価格も手頃になったことで、個人でも簡単に高機能なドローンを購入できるようになりました。 旅行先での美しい空撮や、SNS用の動画撮影、あるいは副業として屋根点検ビジネスを始めようと購入された方も多いでしょう。 しかし、箱から出してバッテリーを充電し、「さあ、まずは自宅の庭でテスト飛行だ!」「近所の広い河川敷で飛ばしてみよう!」とワクワクしている方に、行政書士としてどうしても […]

カーポートやサンルームを作ったら「登記」が必要!? 知らないと怖い増築のルール

マイホームでの生活が長くなると、「庭にサンルームを付けよう」「車を雨から守るガレージを建てよう」と、暮らしを豊かにするためのリフォーム(増築)をすることがありますよね。 立派な設備が完成して一安心……と言いたいところですが、ここで多くの方が「法律上の重大な落とし穴」を見落としています。それは、法務局への「登記」の手続きです。 「えっ、家本体を建てたわけじゃないのに、庭にサンルームを作っただけで登記 […]

人生で「土地家屋調査士」にお世話になる4つのタイミング。実はあなたも無関係じゃない!?

突然ですが、「土地家屋調査士(とちかおくちょうさし)」という職業をご存知ですか? 「弁護士や税理士なら知っているけれど、調査士って何をする人? 測量の人? 私の人生には関係なさそう……」 そう思われる方が大半だと思います。無理もありません、普段の生活で私たちの看板を目にすることは少ないですよね。 しかし、実は皆さんが人生の中で経験する大きなイベント——例えば「家を建てる」「実家を相続する」「お隣と […]

「土地家屋調査士」と「司法書士」って何が違うの?マイホーム新築時の専門家の役割分担

念願のマイホームの完成が近づき、いよいよ引き渡し!……というタイミングで、ハウスメーカーや銀行の担当者から「引き渡しの前に、土地家屋調査士と司法書士の手続き(登記)が必要です」と言われて、戸惑っていませんか? 「調査士? 司法書士? どちらも似たような名前だけど、何が違うの?」 「どうしてわざわざ別々の専門家に頼まないといけないの? 費用も2人分かかるの?」 一生に一度の家づくり。普段の生活では全 […]

契約前に要チェック!「公簿売買」と「実測売買」どちらを提案すべき?土地家屋調査士が教える判断基準

不動産の売却依頼(媒介契約)を受けた際、あるいは買主様へ重要事項説明を行う際、必ず直面するのが「この土地は『公簿売買』にするか、それとも『実測売買』にするか」という選択です。 売主様からは「測量代を節約したいから公簿売買で進めてよ」と言われ、一方で買主様からは「本当にこの面積があるのか不安だから測ってほしい」と言われる。 営業担当者様にとって、この両者の板挟みになり、どちらで契約を進めるべきか頭を […]

「登記済証(権利証)」と「登記識別情報」の違いとは?紛失した時の対処法も解説

不動産(土地や建物)の売却、親族間での名義変更(相続)、あるいは一部の特殊な測量・登記手続きを行う際、専門家から必ず「権利証はお手元にありますか?」と尋ねられます。 実家の金庫やタンスの奥を探してみて、和紙のような立派な表紙のついた書類が出てくれば安心ですが、中には「『登記識別情報』と書かれた、シールが貼ってあるペラペラの紙しか見つからない」「いくら探しても、どこにも見当たらない(紛失した)」と慌 […]